ブラックジャックで犯しやすいミスとは

ブラックジャックの専門家であるジョン・グロコウスキー氏によると、ほとんどのブラックジャックプレイヤーには共通するいくつかのミスがあるといいます。アトランティックシティウィークリーのブラックジャックストラテジーの記事でこれらは詳しく説明されていますが、ここで簡単にご紹介いたします。

 

【最も犯しやすいミス】

 

・「8・8」の時にヒットしてしまう


 

ブラックジャックのベーシックストラテジーではプレイヤーに配られたカードが「A」2枚、もしくは「8」2枚だった場合は必ずスプリットすることになっています。しかし一部のプレイヤーはディーラーの「7」対「8・8」をヒットしてしまっています。自分の手元に配られたカードが「8・8」だった場合は、カードの合計数は「16」となり、スプリットせずにヒットしてしまうとバーストする可能性が高くなります。しかしスプリットすれば、互いに「10」の数字のカードを引いた場合でも合計数は「18」となり、バーストの可能性はありません。

 

・アップカード「6」以下、プレイヤー「12」以上でヒットしてしまう

 

ディーラーにはカードが「17」になるまでカードを引かなければいけないと言うルールがあります。ディーラーのアップカードが「6」だった場合、ディーラーは更に1枚のカードを追加しなければいけません。この時、追加されたディーラーのカードが「10」だった場合、カードの合計数は「16」となり、ディーラーは更にカードを1枚引かなければいけないことになります。つまりディーラーがバーストする確率が非常に高くなるということです。ディーラーに配られたアップカードが「2~6」で、プレイヤーに配られた2枚のカードの合計数が「12」以上の場合は常にスタンドしてください。

 

【なぜミスを犯してしまうのか?】

 

これらのミスは初心者ではなく経験のあるプレイヤーほど犯しやすいといわれてます。しかしそれは一体なぜなのでしょうか?1つの理由として、進行中のゲームに十分な注意を払っていないことが挙げられます。ゲームに中途半端に慣れてしまい、ようするに生意気なプレイをしてしまうということです。またブラックジャックのベーシックストラテジーから逸脱している可能性も大いに考えられます。

 

【ミスを回避する方法】

 

ミスを避けるためにできることの1つとして、しばらくの間オンラインで練習することが挙げられます。ランドカジノでのプレイに必要な額よりも少ない金額でプレイできるからです。

もう1つの方法はしばらくの間ブラックジャックから離れることです。ブラックジャックを休憩してバカラやクラップスなどのゲームを試してみてください。再びブラックジャックに戻ったときにゲームが新鮮に感じられ、初心に返ってプレイスタイルを改めることができます。

 

他にもブラックジャックの戦略本を読むという方法もあります。本を通して他人の意見を聞くことで知識が増え、おのずとスキルが磨かれていくことでしょう。


 

ブラックジャックで犯してしまうミスの多くは「感」や「なんとなく」といった数値に裏付けられていないものからきていることがほとんどです。1つ1つ自分がとっているアクションを統計的に検討しなおせば、ブラックジャックがいかに数字に基づいた戦略ゲームであるかということがわかってきます。勝つ可能性を高めるために自分のクセや間違った思い込みを取り払うようにしましょう。

 

【ブラックジャックを続けるために】

 

グロコウスキー氏が指摘したようにブラックジャックのテーブルでミスを繰り返すことは資金に直接ダメージを与えます。資金が尽きると当たり前ですがもうプレイすることはできません。テーブルで1ドル使うごとに0.40ドル失うことは大したことではないように思えるかもしれませんが、積み重なるといずれは莫大な金額になります。1時間で100ハンドは軽くプレイできますから1ドル投資するごとに0.40ドルを失うということは1000ドルを使うと400ドルを失うということです。


 

ブラックジャックを長くプレイし続けたい場合は、ある時点で勝つ必要があります。是非ミスに気付き、ストラテジーを振り返り、積極的に悪い点を克服していくようにしましょう。

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